Mesenchymal Stem Cell (MSC) 細胞数測定

細胞品質評価自動で画像を取得し、非侵襲的に細胞数の変化を経時的に追うことが可能です。大切な細胞を無駄にすることなく、そのまま次工程に移行させることが可能です。

背景

初代培養であるMSCは継代を重ねるたびに、細胞の増殖率が低下します。そのため、常に細胞増殖能を把握することが大切です。また、初代培養の場合、培養を開始しても増殖が確認できない場合もあります。経時的に細胞数を把握し、その培養の継続性の必要の有無の判断が必要となりますが、一般的には作業者による目視による判断が行われています。

目的

MSCは初代培養細胞のため、増殖能を常に把握することは重要です。また細胞数カウントは時間と労力を要し、培養容器から剥離させる必要があるため、細胞に不必要なストレスを与えます。自動で画像を取得し、非侵襲的に細胞数の変化を経時的にカウントすることにで、これらの不必要な実験工程を省き、細胞へのストレスを無くすことができます。また再生医療における細胞製造には非染色で、リアルタイムの細胞数測定が重要です。

位相差画像を用いて非侵襲的画像解析を行い、細胞数の計測を行いました。
左図:骨髄由来間葉系幹細胞UE7T-13 株(JCRB1154)の位相差画像
右図:位相差画像からアプリケーションにより個々の細胞を認識させたもの
品侵襲的な画像解析により作成したUE7T-13細胞の細胞増殖曲線。

ライブセルイメージングと画像解析技術を駆使した、細胞品質・培養工程評価システムを提供し
より安定的な細胞製造に貢献します。

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