2024年2月16日
リモートバイオDXコンソーシアムは、“「リモートバイオDX※」キックオフシンポジウム”を会場とオンライン配信を併用してのハイブリッド形式で催します。
本シンポジウムでは、生命科学・医学分野において喫緊の課題である、大規模データの共有と利活用、遠隔での実験等を可能にするリモート研究環境の構築に焦点を当て、それらの基盤となる要素技術やシステム開発について国内を代表する先生方をお招きし、お話し頂きます。
参加をご希望の方は下記詳細をご確認いただき、申込フォームよりお申し込みください。
- ※人と人とが場所にとらわれず、距離が離れていても円滑にコミュニケーションができる仕組みや、大容量データを高速かつセキュアに共有し、AI等も活用した先端的な研究がおこなわれる基盤の整備を目指し、よりバイオ領域におけるイノベーションが加速し、バイオエコノミー社会の実現を目指す取り組み
開催日/概要
- 開催日
- 2024年3月7日(木)12時半開場 13時開始 16時終了予定
- 会場
- ① 東京国際フォーラム D1会場 (東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
② オンライン - お申込み締め切り
- 2024年3月4日(月)
- 定員
- 会場: 100名
オンライン: 200名
(定員に達し次第、参加登録を締め切ります) - 参加費
- 無料
プログラム(敬称略)
講演1 | 「IOWNが実現する未来とリモートバイオDX基盤の実現」 山本 晋 (NTT 東日本 先端テクノロジー部 オープンイノベーションセンター長) |
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講演2 | 「データ駆動・AI駆動による生命科学研究のデジタルトランスフォーメーション(バイオDX)」 岡田 康志 (東京大学大学院医学系研究科 教授) |
講演3 | 「クライオ電子顕微鏡のリモート運用とデータ活用」 吉川 雅英 (東京大学 大学院医学系研究科 教授) |
講演4 | 「次世代ネットワークが広げる電子顕微鏡利用の可能性」 田中 和昭 (日本電子株式会社 科学・計測機器サービス事業部 サービス企画推進本部長) |
講演5 | 「リモートバイオDXの社会実装に向けて」 佐瀬 一郎 (株式会社ニコン ヘルスケア事業部 技術統括部 システム開発部長) |
講演6 | 「AIロボット駆動と生命科学の将来」 高橋 恒一 (理化学研究所 生命機能科学研究センター チームリーダー) |
お申し込み方法
下記のリンクよりお申し込みください。
お問い合わせ
「リモートバイオDX」キックオフシンポジウム事務局
Mail: remote-bio-consortium@east.ntt.co.jp(担当: 寺澤、高橋、関川)
共催
- 国立大学法人東京大学大学院医学系研究科・医学部附属病院
- 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
- 日本電子株式会社
- 株式会社ニコン
- 株式会社ニコンソリューションズ
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