世界各国の従業員が撮影した2520枚の顕微画像からなるモザイクアートをニコン本社で期間限定展示ニコン、顕微鏡事業100周年記念「印刷された顕微画像で作られた最大のモザイク(ロゴ)」でギネス世界記録TMを達成!

2026年7月2日

株式会社ニコン(以下、ニコン)は、顕微鏡事業が2025年に100周年を迎えたことを記念して「印刷された顕微画像で作られた最大のモザイク(ロゴ) (Largest printed microscopic image mosaic (logo))」に挑戦しました。

日本国内に加え、欧米やアジアなど世界各地の拠点から、従業員が自ら顕微鏡で撮影した画像を持ち寄り、ニコンヘルスケアの100周年ロゴを1枚のモザイクアートとして制作しました。

その結果、合計2,800枚以上の画像が集まり、その中から2520枚を使用した縦4.2m×横6m、総面積25.2m2の作品が完成し、2026年6月30日(火)にギネス世界記録TMに認定されました。

本取り組みは、顕微鏡事業の基点となった「JOICO」顕微鏡の発売から100周年という節目を2025年7月に迎えたことに伴い実施した顕微鏡事業100周年プロジェクトの一環です。世界各地でヘルスケア事業に従事する従業員同士の一体感を育むとともに、イメージングの面白さや大切さを再認識しつつ、お客様の視点で製品に触れる機会を提供することで101年目以降のより良い製品作りの土台となるよう、社員一人一人の基盤強化を目的として実施しました。

ギネス世界記録TM認定内容

記録名 印刷された顕微画像で作られた最大のモザイク(ロゴ)
(Largest printed microscopic image mosaic (logo))
チャレンジ内容 顕微画像を印刷し、つなぎ合わせることで世界最大のモザイクアート(100周年ロゴ)を制作
対象者 ヘルスケア事業に関連する国内外の従業員
記録 縦4.2m×6m、総面積25.2m2 (顕微画像2520枚)
制作期間 画像収集:2026年3月~4月、モザイク化作業:5月~6月
認定日 2026年6月30日(火)
認定場所 ニコン本社(東京都品川区西大井1-5-20)

ニコン ヘルスケア事業部長 園田晴久のコメント

今回の挑戦は、顕微鏡事業100周年という節目に、これまでニコンが積み重ねてきた技術や価値を振り返るだけでなく、「次の100年」に向けてどのような姿勢で挑戦を続けていくのかを考え、さらなる発展に向けた基盤強化に向けて非常に良い機会となりました。ヘルスケア事業に関わる世界中の従業員が自ら顕微鏡で撮影した画像を持ち寄り、一つの作品として形にしていく。この取り組み自体が「見えないものを見えるよう」にするという顕微鏡事業の原点を体現しています。

また、本プロジェクトは、記録達成そのものを目的としたものではなく、従業員が顕微鏡と改めて向き合い、その可能性と社会に果たす役割を再認識する機会でもありました。

ニコンはこれからの100年も、科学と医療の進化に貢献し、世界中の人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に寄与すべく、ヘルスケア事業のさらなる成長を目指してまいります。

アート作品の展示について

今回の挑戦によりギネス世界記録TMに認定されたモザイクアートを2026年7月17日(金)までニコン本社/イノベーションセンター(東京都品川区西大井1-5-20)1階のアトリウムにて展示しています。アトリウムは一般の方も自由に立ち寄り、ご覧いただくことができます。

また、完成したアート作品はニコン顕微鏡事業100周年特設サイトにも掲載しています。世界各地から集まった顕微鏡画像の一部をクローズアップしてご覧いただくことができます。会場に足を運ぶことが難しい方も、ぜひご覧ください。

特設ページ:https://www.microscope.healthcare.nikon.com/ja_JP/joico-100th[別窓で遷移します]

作例紹介

ギネスビールの泡の顕微鏡写真
貝の裏の顕微鏡写真
細胞の超解像顕微鏡写真

挑戦の様子

4か月に及ぶ画像収集・貼り付けの作業の後、2026年6月30日の認定式にて最後の1枚を貼り終えました。顕微鏡を使い慣れている社員だけでなく、普段触れる機会のない社員や、久しぶりに触れる社員も含め、顕微鏡観察を通じて交流を深めることができました。身近な物やプレパラートを観察しながらミクロの世界に感激し、イメージングの奥深さを実感する機会になりました。顕微鏡を囲んで様々な会話が生まれ、ヘルスケア事業部の更なる発展に向けた関係強化を実現することができました。

ニコン ヘルスケア事業について

ヘルスケア事業部は2017年、医療機器を扱う「メディカル事業推進本部」と生物顕微鏡などを扱う「マイクロスコープ・ソリューション事業部」を統合することで誕生しました。現在、「ライフサイエンスソリューション」、「アイケアソリューション」、「細胞受託生産ソリューション」の3つのソリューションを展開しています。

ライフサイエンスソリューション」は、バイオサイエンスや医学の分野において、生細胞の構造や動きをナノスケールで観察する超解像顕微鏡その他で新たな知見の獲得などをサポート。また再生医療・創薬の分野では、細胞の品質を評価する細胞培養観察装置や細胞関連のサービスを通じて治療や新薬開発に貢献しています。

アイケアソリューション」は、超広角走査型レーザー検眼鏡による高精細な網膜画像の取得を支援し、眼科領域における疾病の早期発見と治療に貢献します。さらに糖尿病などの全身疾患の早期発見にも可能性を広げています。

細胞受託生産ソリューション」は、細胞生産プロセスをサポート。製造設備・オペレーション・品質管理システムで、製薬会社、バイオベンチャー分野に再生医療用細胞、遺伝子治療用細胞の受託開発・受託生産を提供し、再生医療の発展に貢献しています。

ニコンのヘルスケア事業は、イノベーションを通じて、人々のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献しています。

関連リンク

ニコン公式サイト

ニコン事業部サイト

ニコンヘルスケア生物顕微鏡製品・サービス情報サイト

ニコン顕微鏡事業100周年特設ページ

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