ヒト体性幹細胞
ひとたいせいかんさいぼう
human somatic stem cells

ヒトから採取された細胞又は当該細胞の分裂により生ずる細胞であって、多分化能を有し、かつ自己複製能力を維持しているもの又はそれに類することが推定されるもの及びこれらに由来する細胞のうち、以下のものを指す。すなわち、組織幹細胞(例えば、造血幹細胞、神経幹細胞間葉系幹細胞(骨髄間質幹細胞・脂肪組織由来幹細胞を含む。)、角膜上皮幹細胞、皮膚幹細胞、毛胞幹細胞、腸管幹細胞、肝幹細胞及び骨格筋幹細胞)及びこれを豊富に含む細胞集団(例えば、造血系幹細胞を含む全骨髄細胞)をいい、血管前駆細胞、臍帯血及び骨髄間質細胞を含む。また、体外でこれらの細胞を培養して得られた細胞を含む。

ヒト胚性幹細胞ES細胞)、ヒト人工多能性幹細胞iPS細胞)、ヒト人工多能性幹細胞様細胞iPS様細胞)、ヒト胚性生殖細胞(EG細胞)、ヒト多能性生殖系列幹細胞(mGS細胞)、ヒト単為発生幹細胞、ヒト核移植幹細胞、ヒトがん細胞、ヒトがん幹細胞、及びこれらに由来する細胞は含まない。

(注:ヒト胚性幹細胞ES細胞)、ヒト人工多能性幹細胞iPS細胞)、ヒト人工多能性幹細胞様細胞iPS様細胞)の定義はそれぞれ「ヒトES細胞加工医薬品等の品質及び安全性確保に関する指針」、「ヒト(同種/自己)iPS(様)細胞加工医薬品等の品質及び安全性確保に関する指針」に従う)。

出典

平成24年9月7日付 薬食発0907第3号 厚生労働省医薬食品局長通知「ヒト(同種)体性幹細胞加工医薬品等の品質及び安全性の確保について」https://www.pmda.go.jp/files/000205401.pdf

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